IREXソリューション.LLC
Solution Report
次世代耐圧防爆容器
あらゆる汎用の電子機器・センサー、カメラ等が手軽に防爆エリアで
使用出来る!
⇒ 追加検定不要で防爆BOXに組込して提供します
ゾーン1、2、の危険場所環境で汎用の電子機器や変換器を使用するには、防爆化が必要であるが、少数ニーズの場合は検定費用等の投資高で殆どあきらめざる得ない状況が現状である。どうしてもの場合はエアパージ等のケースに収納して、インタロックで安全を担保したシステム等を構築して使用しているケースも有る。
そういう状況の中、新たな追加防爆検定は不要で、あらゆる電子機器・変換器等を防爆エリアで使用出来る次世代耐圧防爆容器が実現している。従来からのエアパージ等は不要で本防爆ケースにするだけで耐圧防爆仕様として使用できる、次世代型の防爆品である。
構造的にはオフショアの石油やガスのサイトなど、最も過酷な環境に適した材料とエポキシ粉体塗装処理仕様でマリオングレードのIPレベルの防爆容器である。機器が可能な限り広い周囲温度範囲で使用できる様になっている。
次世代耐圧防爆容器
概要
特長
防爆エリア: ゾーン1/2 (ガス) - ゾーン21/22 (粉塵) 分類: グループ II - カテゴリー 2G 2D
国内防爆検定は、ガスのみとなります。
耐圧容器に収納出来る機器・端末については種類の制限はなく、 機器の放熱量及びフリースペースが
制限以内であれば、プリント基板ユニット等、様々な種類の電子・電気機器、有線・無線通信機器、
メディアコンバータ 等の通信機器も搭載が可能です。
また透明窓も設置できるため、表示計、指示計等の視認が出来、通信機器のステータス確認も可能です。
盤面には 表示灯、押しボタン、切替スイッチ、MCB/MCCB/断路器用 外部ハンドルの取り付けが
可能。また、本質安全防爆バリアも温度 管理を考慮すれば搭載可能です。
上記範囲内であれば、基本的には防爆検定の追加申請が不要な為、 開発期間・コスト削減に大きく
貢献できます。
次世代耐圧防爆容器 各種一覧
1.GUBシリーズ
(国内防爆認証品:型式検定合格番号 : CML 22JPN1055X/ 耐圧防爆構造)
2.EJBシリーズ
(国内防爆認証品:型式検定合格番号 : CML 21JPN11337X/ 耐圧防爆構造)