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防爆環境の放射温度測定

更新日:4 日前



石油・薬品・化学業界などでは、爆発性溶液の温度管理工程や、材料乾燥工程等で防爆環境内の非接触温度管理のニーズが急激に増えています。これは安全管理基準が厳しくなった事による爆発性溶剤の温度管理(トレサビリティ)の必要性が高くなった事も要因に挙げられます。


従来からある防爆形放射温度計はかなり高額で有った為、そのニーズの拡大と共に防爆放射温度計の汎用性(廉価性)も大きな課題となってきました。



そんな中、CALEXでは業界で初めてアンプ内蔵の本質安全防爆放射温度計を開発し、国内防爆検定を取得し、更にIEC-EX、ATEX等の主要な海外検定も取得致しました。

本質安全防爆方式よりセンサーの小型化を実現出来ており、従来方式(耐圧防爆等)の重たい、大きい、工事費用大、という課題を改善している製品となっています。

またコストパフォーマンスの方も従来方式より大きく優れている事から、今まで採用出来なかった各温度管理工程や装置組込等に数多くの導入されています。



別途、乾燥装置内等の防爆雰囲気の工程でも使用できる耐熱仕様の防爆放射温度計も開発され、今まで直接測定が難しかった乾燥炉内の温度管理(見える化)が実現でき、

多くのユーザーに後付けで採用されております。


更に光沢金属管やタンクの温度管理に短波長放射温度測定が課題となっております。

防爆短波長放射温度計は防爆現場内の上記のような光沢金属の測定に使用できる

これも業界初の製品として期待されております。





本質安全防爆放射温度計


小型化実現    : 20φ×150㎜

   ・ローコスト    : 従来比 1/3  装置内組み込み




用途例






        

耐熱仕様防爆放射温度計 


爆発性雰囲気で最大180℃のドライヤー内でも

   冷却ハウジング無しのセンサーをダイレクトでそのまま測定可!


用途例







耐圧防爆短波長放射温度計(光沢金属用/企画品)

防爆認証  : 国内防爆認証、IEC-EX、ATEX等

外形寸法  : 200×200×133

​測定温度  : 100℃~、2000℃

測定出力  : 4~20ⅿAまたは RS485/Mdbus信号



用途例


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